月給だけでなく、ボーナスからも同一の保険料率で保険料を徴収し、給付にも反映させていく考え方

目次

従来の標準報酬月額の考え方に比べて

ボーナスの多寡による負担の不公平が解消されました。

厚生年金保険料率は18.3%で固定されています

平成16年度から、厚生年金の保険料は、月給とボーナスの両方に対して13.58%で賦課され、毎年0.354%ずつ上昇していきましたが、平成29年9月を最後に引上げが終了し、厚生年金保険料率は18.3%で固定されています。